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ソールアップグレードパーツ1

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3Dプリンタ出力品

ソールアップグレードパーツ1

このパーツはVMなどの小型機の足裏に取り付けるもので、接地性を高めることができます。
写真のものは業務用3Dプリンタの出力品です。表面は滑らかな仕上がりです。
レジン系の樹脂で、多少弾性がありますがABSなどに比べると取り扱いに注意が必要です。
表面にわずかに積層跡が見られることもありますが、個人的にはこれぐらい小型のモデルだとほとんど気にならないかと思います。

ソールアップグレードパーツ1

後ろから。足裏パーツ、左右の爪の片足3パーツ構成です。爪の取り付けには直径1mmの精密ねじを使用します。

ソールアップグレードパーツ1

組付けた状態。VM本体もちょっとカスタマイズしてます。

ソールアップグレードパーツ1

後ろから。かかとパーツを90度曲げることでがっちり固定できます。爪を可動させることで足底を床面に沿わせることができ、接地性がアップします。

ソールアップグレードパーツ1

接地面積が増えるので片足立ちもさせやすくなります。

ソールアップグレードパーツ1

爪の可動。黒レジン出力なので塗装しない状態でも遊ぶことができます。塗装するともっと一体感が増すかもしれないです。

組立図

ソールアップグレードパーツ1

爪の取り付けにはM1の精密ねじ(長さ4mm)を使用します。 組み立てには精密ドライバを使用します。
素材が繊細なのと、ねじも細いため組み立て時など取り扱いに注意が必要です。
組み立て時の注意点として、ねじを垂直にねじ込まないとねじ自体が折れるなどの破損のおそれがあります。
また、ねじを締めこみすぎるとねじ穴がなめてしまうことがあるので、ねじを締める際はゆっくり締め、締め具合の抵抗感がかわったらすぐに締めるのをやめることでねじ山のつぶれを防止できます。